海上自衛隊のおおすみ型輸送艦2番艦です。
日本で唯一の揚陸機能を持つ輸送艦で、同型艦のおおすみ、くにさきと共に掃海隊群隷下の第1輸送隊を構成しています。
因みに2、3番艦は1番艦に比べてマストが1段高いという違いがあります。
おおすみ型輸送艦（おおすみがたゆそうかん、英語: Ōsumi-class tank landing ship）は、海上自衛隊が運用する輸送艦の艦級。英語呼称と艦種記号では戦車揚陸艦（LST）とされているが、同様の艦船は、他国海軍においてはドック型輸送揚陸艦（LPD）などに分類されている。おおすみ型1隻の建造費は272億円前後とされる。
艦内後部ウェルドックには2隻の輸送用ホバークラフトを搭載しており、大きな船体と見通しの良い全通飛行甲板のおかげでヘリコプターの発着も容易であることから、従来の輸送艦よりも輸送・揚陸能力が向上した。陸上自衛隊の部隊であれば330名の1個普通科中隊戦闘群と装備品を搭載でき、民間人輸送時には約1,000名の乗艦が可能。また優れた医療機能も備えている。
The Ōsumi class LST (おおすみ型輸送艦), is a Japanese amphibious transport dock. The class is also known as the Oosumi class. While the JMSDF describes the Ōsumi class as tank landing ships, they lack the bow doors and beaching capability traditionally associated with LSTs. Functionally, their well deck makes the Ōsumi class more like a dock landing ship (LSD).
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